8/03/2011

Museum


<掘ったオイルを汲みあげるらしい。>
ジョーダンの会社の研修は、講師となる社員が出張や何かで会社を出ている場合、その日の授業に穴が空いてしまうそうです。それを埋める、というよりは、「オフにはできないから何かみんなで一緒に学べ」という方針なんだそうです。
去年、同じ研修に来ていたジョーダンの大学時代の友達は、「今日は講師の予約ができなかったから、みんなでペイントボールに行かされた」とか言ってたし。遊びじゃないの?それ??でも会社としてはグループとして何か一つやり遂げてほしいらしいので、ペイントボールもありなのかしら?
昨日も同じ事態になったらしく、講師の予約がとれなかったから、全員でオイル採掘のミュージアムへ行って来い、という指令が出たらしい。
引率者もいないと思うし、別に一緒に来てもいいよ、とジョーダンが言うので、私もついて行ってしまいました。日本だったありえないと思うけど。

<これが硬い地層を掘り進めていくドリルの先っぽ。ジョーダンの会社はこれを作っています。>


私の誕生日に行ったGalvestonというところにミュージアムがあるので、開館10時に現地集合。なんだかんだいって引率者的な人はいましたが、彼も奥さんを連れて来ていたし、誰も私の存在には気にも留めず。
ミュージアムの壁にはジョーダンの会社の名前も協賛の名前一覧に入っていました。オイルが一体どうやって採れるのか、私は一切アイディアがありませんでしたが、なんとなく学びました。ドリルはこんな感じでゴリゴリと地層を掘り進めるらしいです。


オイルって、温泉みたいに地層を掘っていって、オイルが流れている層に到達すると、ぶわーっと噴水のように出てくるようなものなのかと思っていましたが、どうもそうじゃないようです。
オイルがじわじわっとしみだしてくる層があって、そこからオイルを採取していくらしいよ・・・。ってまだよく分からないんだけどね。(苦笑)

このありんこの巣みたいなのは、オイルを掘っているところの断面です。にょろにょろとのびているホースみたいなやつの先っぽのところにさっきのドリルがくっついてます。それでこの黒い層をゴリゴリ掘りながら、じわっと出てくるオイルを採取していくっていう。
海底にそのオイルの層がある場合は、大きな大きな船で数週間沖に出て行って掘ります、掘ります、です。

<だいたい数週間交代くらいで人が出入りするらしいです。>
そういう採掘する用の船の中の生活模様も再現されていて、こんなベッドとかも置いてありました。ジョーダンはパールハーバーで潜水艦のエンジニアをしていたので、「ハワイ思いだすな―」と言っていました。潜水艦よりははるかにスペースが広いらしいけど。やっぱり。

<これは、海底にもぐって作業をする人の格好だそうです。昔のやつかな?>
<オイル掘ってます!>
ところで船のデッキって「Poop Deck」って言うらしい。何でか分からないけど。でもジョーダンの予想は、「鳥がうんこを落としていくからじゃない?」だって。そうかも。
オイル採掘する人たちも水着になってPoop Deckで日焼けしてる写真が貼ってあって可愛かった。

<深く、深く・・・>
この先っちょドリル、リース料がハンパじゃないらしい。私の知り合いでオイル関係で働いてる人がいて(日本人)、その人が言ってたんだけど、あまりにもものすごい金額だからビビった、って。
1日のリース料、1000万円以上だって!これでオイルが採れなかったらモトが取れないよね。

<ミュージアムの周りにはたくさんペリカンがいました>
<クリスマスツリーって名前のパーツ。後ろの緑のやつね。>
なんだか今日は学んだような、学んでないような、でもジョーダンの会社がどんなものを作って、どういうことをしているかがなんとなくわかったかな。
エンジニアとは別世界で生きてきたので、詳しく理解はできないけど、まー、こんな感じね、って大まかに見れた感じ。帰りに会社の人たち全員とお昼を食べて1時には解散でした。引率者の人も「会社には2時までミュージアムに居た、って報告しておくよ」って。かるっ!!!

3 件のコメント:

  1. なるほどなるほど、ジョーダンの会社がどういう会社か良く分かったよ。

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  2. 紘子の勤めてたTELもそうだったけど、このドリルの先端はジョーダンの会社が独占しててonly one的だから高価なんじゃないの?TELも一台何億円てしてたじゃない?
    でも、すごいね~、さすが油田のある国!

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  3. 父母:なんかもう一社、敵がいるらしいよ。つい最近、ノースダコタとカナダにまたがるあたりに巨大な油田があるのが発見されたんだって。

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